1958-12-23 第31回国会 参議院 内閣委員会 第4号
○政府委員(丸山佶君) これまでのいきさつは、先生もよく御存じの通りでございまして、単なる学生としての取扱いの三十万円あるいは四十万円ということではなしに、今もお話がありましたように、宮村君が働いておられたその事情、あるいはお母さんにも送金しておった事情、これらの私どもがわか範囲の点につきまして調べまして、そういうことから一応の推定数字というものが今の百万円というような数字になっておりまして、これらの
○政府委員(丸山佶君) これまでのいきさつは、先生もよく御存じの通りでございまして、単なる学生としての取扱いの三十万円あるいは四十万円ということではなしに、今もお話がありましたように、宮村君が働いておられたその事情、あるいはお母さんにも送金しておった事情、これらの私どもがわか範囲の点につきまして調べまして、そういうことから一応の推定数字というものが今の百万円というような数字になっておりまして、これらの
そういう場合には、実際のわく範囲内において、できるだけさしつかえのないように措置したい。こう思つております。
そこでそのお説がもし正しいとしますと、その前に公共の福祉とは一体どういうものかというはつきりしたわく、範囲、これを明文化さない限りにおいては、ただ単に公共の福祉といつておる範囲では、一体だれがこの公共の福祉というものの範疇を決定するかが、非常に重要な問題になつて来ると思います。